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よくある質問

♪楽器を持っていないのですが、レッスンを受けられますか?

ピアノレッスンは家での予習復習がとても大切ですから、最低限、電子ピアノ(88鍵盤で、固定された足とペダルが付いているもの)が必要です。しかし、まだお持ちでない場合には、レッスン開始から2〜3ヶ月ほどの間にご用意くだされば結構です。また、その際にはご相談に乗りますから、慌てて買う必要はありません。

♪電子ピアノと本物のピアノはどう違うのですか?

電子ピアノにおける鍵盤は「スイッチ」のようなもの、ドのスイッチを押せば、内蔵されたドの音が出るというしくみです。タッチによる音色の変化などは(いくら改善されて来たとは言え)ほとんど望めません。
ですから、「弾く人によって同じピアノでもこんなに違う音がするのか」と言われるような豊かな表現力は、正直なところあまり期待出来ないと思います。 筆を持たずにマジックやサインペンでお習字を習うのと同じです。
書き順や字の形は覚えられるけれど、筆だからこその線の力や緩急などは身に付きません。

♪何歳から始めれば良いですか?

ピアノは大人も子供も同じ楽器を使います。
ヴァイオリンのように、小さい頃は小さな楽器というわけではありません。ですから、小さな子供にとっては少し身体の負担があるかもしれません。
が、子供だからこそ、音感やリズム感、その他のピアノを弾く(或いは音楽を楽しむ)のに必要な能力を無理なく身に付けていくことが出来たりもします。逆に、大人になってから始めるのは、頭で理解して弾くことが出来るという利点もあります。
ご自分が始めたいと思った時からと考えてよろしいのではないでしょうか。

♪レッスンに親の同伴は必要ですか?

これは難しい問題ですね。各ご家庭にお任せしています。
レッスンの時間を楽しく過ごすという目的では親の同伴は必要ありません。むしろ、子供が親の庇護を離れて自立するチャンスでもあるかもしれません。ですが、家に帰ってからの1週間を有効に使いたいと思ったら、親の同伴はあった方が良いです。と言うより、親の同伴なしには、あまり家での練習ははかどらないと思った方が良いでしょう。小さな子供がレッスンで先生に言われたことを覚えて、1人で練習するというのは無理だと思います。
レッスンに親が付き添うだけでなく、家での練習にも協力するということです。この期間は個人差がありますが、自分で譜読み出来る力がつくまで、或いは、小学校1、2年生まで、くらいと思われます。もちろん親が同伴していても、手取り足取り世話を焼くのではなく、なるべく自立して練習出来るような力を付けるようにします。 専門家を目指しているような場合や、特別に熱心な親御さんは中高生になっても同伴しているケースが多く、また実際に大きな成果を上げていますから、それぞれのご家庭の事情や、ピアノレッスンに何を求めるかという考えによって違ってくると思います。

♪兄弟一緒にレッスンを受けることは出来ますか?

出来ます。
ただし、ピアノを弾く時間は1人ずつですから、もう1人はワークをやるなどして待っていてもらうことになります。その時に、待ちきれずに、騒いだり邪魔をしたりするようでしたら、やはり1人ずつの方が良いでしょう。

♪毎日どれくらいの練習が必要ですか?

それは、あなたが必要と思う時間、やりたいと思う時間、出来る時間で結構です。練習時間×練習の質=上達度だと思ってください。どんなにたくさん練習しても、その質が0(ゼロ)だったら上達はしません。自分の出来る範囲で楽しみましょう。

♪うちの子は音大に行かせるつもりはありませんが。。。

どんな習い事でもスポーツでも、初めからプロを目指して始めるわけではありませんね。一生懸命やっていく中で、適性があり、やりがいを見いだし、あるレベル以上の成果がある、将来もこの道を進んで行きたいという希望がある、という場合に音大に行けば良いのです。

♪絶対音感を身につけたいのですが

一時期のブームは過ぎ、最近はあまりもてはやされなくなりました。
特に何もしなくても自然に身に付いていく人もいるし、かなり頑張っても無理な人もいるのが現実です。
もし、絶対音感を身につける訓練をしたいのなら、毎日毎日2〜3年間、親御さんが家で訓練をする協力をお約束ください。そして、お子さんが満6歳に満たないこと、本物のピアノを買うこと、調律をきちんとすることが物理的な条件です。

♪発表会は出なければいけませんか?

習っている以上は、何か目標があった方が良いと思います。その方が、凹みそうな時も、ついサボりたい時にも頑張れるし、その成果が現れたら喜びが2倍になると思いますよ。特に大人になってから習い始めた人は、「まだ下手なのに恥ずかしい〜」って尻込みしたくなるでしょうが、出てみたら案外気持ち良いかもしれないし、まずは1度出てみることをお奨めします。

♪グループレッスンはありますか?

現在は行っておりません。

♪ピアノは情操教育と昔から言われますが・・・

情操とは、広辞苑によると「感情のうち、道徳的・芸術的・宗教的など文化的・社会的価値を備えた複雑で高次なもの」だそうです。 私は、ピアノを習うことは単にピアノを弾けるようになることではないと思っています。他のお稽古ごとに比べると成果が目に見えにくく、「もう何年も習っているのにちっとも弾けるようにならないわ」とか「他にもやることが一杯あるのに、先生は毎日練習しろと言うからストレスだわ」などと感じている人は多いと思います。それでもピアノを習うということは、自分の力を信じて自分の力で頑張ること、努力すること、出来ないことに立ち向かうこと、などが身に付くと思います。
また、ピアノを弾く際に、その時代のこと、作曲家のこと、文化的、歴史的な背景、その国の風土や習慣や・・・とにかく曲にまつわる色々なことに興味を広げていくことも出来ます。
それから、ピアノレッスンは先生と1対1の関係です。挨拶の仕方、礼儀、マナーなども重要なことです。人とのコミュニケーションを勉強する場でもあるのです。

♪よその教室から移る場合、また1からやり直しですか?

教材などは、出来る限りお持ちのものを使います。違う教材にする場合でも、全ての本を買い直すとか、1巻からやり直す、というようなことはしませんから、ご安心ください。

♪好きな曲だけ1曲レッスンを受けたいのですが。。

お気持ちはよく分かりますが、もしも、あなたが全くの初志者なのに、ショパンの幻想即興曲に憧れて・・・というような希望をお持ちでしたら、残念ですが、「無理です」と申し上げねばなりません。
好きな曲だけのレッスンもお引き受けしますが、ご自分の今の実力よりほんの少し背伸びをすれば弾けるようなレベルの曲をお選びください。そういう判断はご相談に応じます。

♪ソルフェージュのレッスンも受けたいのですが。。。

レッスンの内容についてはご相談に応じます。通常のレッスンの中でソルフェージュや楽典を組み入れることも可能です。また受験のための新曲視唱・聴音・楽典などを希望される場合は別途レッスンをいたします。

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