2006.03.25
2006/3/25 MACHEN WIR MUSIK!
海老名市文化会館120サロン

『MACHEN WIR MUSIK!』とはドイツ語で『音楽しましょ。』という意味です。
今回のアンサンブルは、子供たちは「トーンチャイム」です。
皆で音を分担して、自分の担当する音のときに音を鳴らすのですが、初心者はあまり複雑な和音の出てくる曲はまだ弾けないので、皆で和音を鳴らすのは普段聞けない響きを聞く良いチャンスです。

また、「トーンチャイム」(あるいはハンドベルも)は、「自分は音を出していない時間」こそ、きちんと意識を持って音楽を聞いていないと、自分の出番が分かりません。
普段おろそかにしてしまいがちな「休符」に目を向けるきっかけにもなります。
また大人たちは「リレー連弾」に取り組みました。
モーツァルトの名曲の数々をつなげたメドレーを、次々とリレーしながら連弾するものです。

AさんBさん→Bさんが高音部から抜けCさんが低音部から入る(CさんAさん)→Aさんが高音部から抜けDさんが低音部から入る(DさんCさん)→これをくるくると繰り返します。
音楽の流れに乗りながらうまく手は動かしつつお尻は動かすのはなかなか大変ですが、練習はなかなか盛り上がりますし、本番はド緊張。
余興としては最高です!